委員会について

森林に代表される「みどり」は、私たちの暮らしに多くの恩恵をもたらしています。

水源かん養、災害の防止、木材等の供給はもちろん、近年では、二酸化炭素の吸収源として地球温暖化の防止や生物多様性に欠かせないものとして、さらに注目されています。

私たち、千葉県緑化推進委員会は、昭和25年、荒廃した森林の復旧を目指して設立されて以来、県民の皆様や企業・団体等の皆様の御協力をいただきながら、みどり豊かなふるさとを実現し、この大切なみどりを確実に次の世代へ引き継ぐため、｢緑の（羽根）募金運動｣を中心とした事業に継続して取り組んでまいりました。

加えて、平成19年には林業労働力確保支援センターの指定を受け、担い手の育成に取り組み、平成29年4月からは、（一社）千葉県治山林道協会を合併して、防災や森林整備に欠くことの出来ない治山・林道の業務を引き継ぎ、より広範で総合的な緑化を推進する団体としてスタートしています。

当委員会では、今後も、「みどり」を守り、育て、次の世代へ引き継ぐため、様々な事業に精一杯取り組んでまいりますので、皆様の御理解、御支援の程よろしくお願い申し上げます。