スタッフブログ

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2024.12.10

地元小学校が校外学習「秋探し」に来所

令和6年11月21日(木)、袖ケ浦市立蔵波小学校の1年生約190名が、校外学習「自然に親しむ秋さがし」に来所(緑化推進拠点施設)しました。

時々小雨となる天候の中でしたが、1年生たちは36班(各5~6名)に分かれて、広々としたフィールド内を元気いっぱいで自由に巡回しながら、色々な形や色のドングリや落ち葉、小枝、砂利道の小石を拾い集め、それらの素材を使った様々な自然遊び(森でお絵かき、葉っぱあそび、どんぐりコマあそび、葉っぱのにおい、くず蔓あそび等)を体験しました。

今回の体験学習は、蔵波小学校からの協力要請を受けて、森林環境教育の現地指導に全面的に協力することになり、当委員会が事務局となっている「ちば里山イノベーションハブ(CSI)」のネットワーク等を活用して指導者(スタッフ)を確保しました。

スタッフには、CSI構成団体の千葉県森林インストラクター会及び千葉県自然観察指導員協議会と、森林環境教育拠点整備ワークショップから13名の専門家が参加しており、各体験ポイントに分散して1年生たちの遊びや体験の指導にあたりました。

 

こどもたちは、普段は体験できない環境の中で思いっきり遊びまわって、たくさんの自然体験ができたのではないでしょうか。 また、スタッフの皆さんには、普段の活動とは規模やプログラムが異なる約190名の1年生の体験指導に、ご苦労があったと思います。 ご協力いただき、ありがとうございました。

「ちば里山イノベーションハブ」では、このような学校による森林環境教育活動を促進するため、今後も行政や関係団体等と連携しながら支援してまいります。

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