千葉県生涯大学南房学園の校外学習が開催されました

令和６年１０月１日（火）、緑化推進拠点施設において、千葉県生涯大学南房学園の校外学習が開催されました。
この校外学習は、南房学園「園芸まちづくりコース」２年生の生徒さん約２０名が、当施設内において「樹木の観察」と「里山活動」を学ぶもので、当委員会の専務理事と職員が講師を務めました。
約４ヘクタールの敷地面積がある同施設は、昔は海だった埋立地に２００種類以上の樹木が植栽された試験地で、約５０年を経てうっそうと茂る樹林地には現在も１００種類以上の様々な樹木が生育しており、今回は同施設の変遷の説明と共に樹木を見て学ぶ実習を行いました。
また、南房学園を卒業した方々の社会貢献活動への参加に資するため、その選択肢のひとつとなる「千葉県の里山活動」の説明と参加に関連する情報を紹介しました。
これまでも千葉県生涯大学各学園にて「千葉県の里山活動」について講義させていだきましたが、里山活動や森林環境教育に関わる人材の確保に向けて、引き続き千葉県生涯大学と連携した取組を進めてまいります。