【終了しました】ちばの森あそび「森林環境教育」シンポジウム

令和6年１月１4日（日）、千葉明徳短期大学講堂にて、“ちばの森あそび「森林環境教育」シンポジウム”を開催しました。

このシンポジウムでは、森林環境教育や里山活動などに関わる県・市町村、教育関係機関、市民活動団体等の関係者が一堂に集まり、千葉県の森林環境教育のあり方などに関する解説、基調講演、先進事例の報告による情報共有と、パネルディスカッションによる意見交換が行われました。
○　主催者　千葉県（農林水産部森林課）
○　開催事務局　　公益社団法人千葉県緑化推進委員会
○　協　力　千葉明徳短期大学
（プログラム概要）
①　主催者あいさつ、解説　「千葉県における森林環境教育の推進について」
　　　　千葉県農林水産部森林課 森林政策室 副主幹 鈴木 明 氏
②　基調講演　「保育と『手入れ』から考える、これからの森林環境教育」
　　　　千葉明徳短期大学 保育創造学科 講師 古賀琢也 氏
③　「森林担当部局と教育関係部局が連携した森林環境教育の展開と森林環境譲与税の活用」
　　　　山武市農政課　主事補 今関智也 氏
④　「学校林の活用と地域連携(支援団体)で実施する森林環境教育」
　　　　佐倉市立佐倉東中学校 教頭 田口亜紀子 氏
　　　　佐倉東部地区社会福祉協議会 事務局長 坂元祥浩 氏
⑤　「地域の森づくりネットワークを活かした森林環境教育の取組み」
　　　　市川市自然環境課 主幹 金森 晃 氏
　　　　公益財団法人市川市花と緑のまちづくり財団　岸 敏行 氏
⑥　パネルディスカッション

参加者からは、森林環境教育シンポジウムの継続的な開催を望む意見を多数いただいており、今後も多様なテーマや視察・ワークショップを組み合わせた行事などを千葉県と連携して開催し、森林環境教育活動を県内に広めていきたいと考えております。