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2025.02.07

ちば里山イノベーションハブ「危険木診断研修会」を実施しました

令和7年2月5日(水)、緑化推進拠点施設(袖ケ浦市)において、「危険木診断研修会」を実施しました。この研修会は、千葉県の里山の保全・整備及び活用に関わる活動をしている民間中間支援団体のネットワークであるちば里山イノベーションハブ(CSI)の研修会として実施したものです。
研修会には、CSIの構成団体である千葉県千葉県自然観察指導員協議会、千葉県森林インストラクター会、ちば里山センター、千葉県木育コーディネーター協会の皆さんに加え、都市公園を管理する市町村担当者、公園管理者など19名の方が参加されました。
今回の研修会では、講師としてCSIの構成団体である特定非営利活動法人樹の生命を守る会から、樹木医の鐵矢匡生氏、篠﨑孔久氏、皆川芳洋氏の3名においでいただき、施設内の樹木を実際に観察して、腐朽状況の確認方法、枯れ枝の確認方法、アンコウフックを使った枯れ枝の処理方法などについてご指導いただきました。質疑応答では、現地で実物を見られたことが良かったとの感想や、今後もこのような研修会を実施して欲しいとのご要望もあったことから、今後も引き続きこのような研修会を企画していきたいと思います。

 

木槌を使って腐朽状況を確認

 

アンコウフックを使った枯れ枝の落とし方

 

質疑応答では、東葛地域や安房地域でも研修会を実施して欲しいとのご要望がありました

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