森林環境教育拠点整備ワークショップを開催しました

令和６年９月３０日（月）、緑化推進拠点施設において、「令和６年度第１回森林環境教育ワークショップ」を開催しました。
このワークショップ（ＷＳ）は、令和５年１月２０日から千葉県（森林課）の支援を得て開催しているもので、メンバーは県内外の森林環境教育、幼児教育、プレーパークに関わる専門家で構成されています。
ＷＳの目的は、千葉県らしい森林環境教育活動を県内に広く普及していくため、地域の特性を活かした森林環境教育活動プログラムや指導者の育成、活動拠点の整備等について検討することで、当委員会が事務局を置く県の施設「緑化推進拠点施設」を森林環境教育の拠点として整備するための提案資料を取りまとめるものです。
これまでに樹林地・草地のフィールドや木材やロープなどの補助資材を活用した自然遊び、自然素材を利用した教材等による学びの手法などを緑化推進拠点施設における検証をしており、今回のＷＳでは森林環境教育拠点施設の構想図（たたき台）の検討を行いました。
今後は、この成果を取りまとめて、ちばの森林環境教育プログラムとして整理し、森林環境教育の指導者育成等の拠点となる“森林環境教育拠点施設”整備指針（案）を提案資料として作成してまいります。