治山・林道事業の要望活動について

令和６年8月5日（月）、千葉県緑化推進委員会を含む9都県の関係団体で構成する「関東甲静地区治山林道協会連絡協議会（当委員会の森英介理事長が同協議会の理事長）」は、財務省、林野庁、日本治山治水協会及び日本林道協会に対し、令和7年度治山事業及び林道事業についての要望活動を行いました。

提出した要望書のうち、治山事業の要望事項は、「治山事業の一層の推進と予算確保」、「海岸防災林造成事業の推進と予算の確保」など5項目、

林道事業の要望事項は、「林道等の路網整備予算の安定定な確保」、「路網整備に係る技術者の育成」など3項目、

治山・林道共通の要望事項は、「農山漁村地域整備交付金の安定的な予算の確保」、「技術者の育成・確保について」、「治山・林道事業における積算基準等の見直し・改正」など６項目です。

関東甲静地区治山林道協会連絡協議会では、国土保全と森林整備の推進を図るため、今後も継続的な要望活動を展開してまいります。

（以下の写真は、鈴木財務大臣や林野庁長官ほかに要望書を手交しているところです。）