「実践・樹木の見分け方講座」が開催されました

令和６年５月１５日（水）緑化推進拠点施設において、一般財団法人日本緑化センターが主催する「令和６年度　実践・樹木の見分け方講座」が開催されました。
この講座は、主に樹木医を目指す方を対象に、樹木の見分け方を習得することを目的として今回初めて開催されたもので、全国から４０名が参加しました。講座では、野外で約７０樹種の樹形や木肌を観察した後、室内で各樹種の葉の特徴を詳しく観察し、最後は樹木４０種の葉を観察して樹種を識別する試験が行われました。受講者からは、一か所で多くの樹種が見られるのでまた勉強に来たいという声が聞かれました。
今回、当委員会は、樹木識別の講師の派遣と施設の管理者として講座の開催に協力しましたが、今後も関係する各団体と協力しながら引き続き緑化推進拠点施設の有効活用に取り組んでいきたいと考えております。