「子どもサーフィン団体による里山・里海づくりフォーラム」を開催

令和６年３月６日（水）長生村文化会館において、一宮町で活動する子どもサーフィン団体や地元市町村（一宮町、長生村、いすみ市）、海岸防災林（マツ林）を管理する千葉県（森林課、各林業事務所）、関係団体及び関係者の皆さんが一堂に集まった「子どもサーフィン団体による里山・里海フォーラム」を開催しました。
このフォーラムは、一宮町で海岸防災林の整備（里山活動）に取り組む子どもサーフィン団体「ＮＰＯ法人緑と海とサーフィンと子供達」のモデル的な取組を九十九里海岸地域で活動している他のサーフィン関係者等にも広く展開していくことを目的としており、一宮町での取組状況や課題の情報共有と、フリートークセッションでは熱心な意見交換が行われました。
今回がキックオフとなるフォーラムでしたが、サーフィン関係者の皆さんからの熱い想いが伝わってくるとともに、行政関係者の皆さんからも前向きな発言があるなど、次につながるフォーラムとなりました。
当委員会では、今後もこのフォーラムを継続していくことにより、地域のパートナーシップによる活動の実現に向けた様々なサポートを、千葉県及び地域の市町村と連携して取り組んでいきたいと考えております。