お知らせ
2023.11.15
地元小学校が校外学習「秋探し」に来所しました
青空に恵まれた令和5年11月14日(火)、袖ケ浦市立蔵波小学校の1年生約180名が、校外学習「自然に親しむ秋さがし」に来所(緑化推進拠点施設)しました。
1年生たちは30班(各6名)に分かれて、広々としたフィールド内を自由に巡回しながら、マテバシイやウバメガシなどのドングリ、落ち葉や小枝、砂利道の小石を拾い集め、それらの素材を使った様々な自然遊び(葉っぱじゃんけん、森でお絵かき、葉っぱあそび、どんぐりコマあそび、葉っぱのにおい等)を体験しました。
今回の体験学習は、蔵波小学校からの要請を受けて、森林環境教育の現地指導に全面的に協力することになり、当委員会が事務局となっている「ちば里山イノベーションハブ(CSI)」のネットワーク等を活用し、指導者(スタッフ)を派遣しました。
スタッフには、CSI構成団体の千葉県森林インストラクター会、千葉県自然観察指導員協会と、森林環境教育拠点整備ワークショップから、14名の専門家が参加し、各体験ポイントに分散して1年生たちの遊びや体験の指導にあたっていただきました。
子ども達は、普段は体験できない環境の中で思いっきり遊びまわり、たくさんの自然体験ができたのではないでしょうか。
スタッフの皆さんには、通常の活動とは規模や方法が異なる約180名の1年生への体験指導に、ご苦労があったと思います。ご協力いただき、ありがとうございました。
当委員会では、このような学校の森林環境教育活動を促進するため、今後も行政や関係団体等と連携しながら支援してまいります。